中国語の勉強時間の目安は? 中国語がペラペラになるには

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こんにちは、ジュディです!

中国が話せるようになるまでに必要な勉強時間の目安は?
中国語がペラペラになるにはどうしたらいい?

と疑問に思っていませんか?

そんな疑問にお答えできるように、今回の記事では中国語の勉強時間の目安と中国語がペラペラになるにはどうすればいいのかについて解説していきます。

ジュディ
この記事はこんな人におすすめ!
・中国語が話せるようになる勉強時間の目安が知りたい
・中国語がペラペラになるにはどうしたらいいか知りたい

中国語って発音が独特だし語彙もめちゃくちゃ多くて、どこまで勉強すればいいのか気が遠くなりますよね。
私も経験したのでわかります。

今回はそんな中国語の勉強時間の目安と、どうすれば中国がペラペラになれるのかについて、3年目で旧HSK8級に合格した筆者が解説していきます。

どうぞご覧ください!


中国語の勉強時間の目安 HSK(汉语水平考试)

中国語の勉強をしている人なら、HSK(汉语水平考试)を受けると思います。
ここでは、HSKの合格級ごとに何時間必要なのか、勉強時間の目安を見ていきたいと思います。

【HSK(汉语水平考试)とは】

HSKは中国政府公認の資格で、世界で最も受験者数が多い中国語の検定試験です。
中国で仕事をするならHSK合格は必須ですね。

韓国ではHSKの合格級によって就職の有利不利が決まるそうです。
私が留学していた時は、旧8級合格を目指して学校へ通いつつ塾通いする韓国人がほとんどでした。

HSKのHPでは勉強時間の目安は記されていませんが、試験程度と語彙量である程度勉強時間の目安を推測することができます。

下記の表はHSKのHPにあるレベル別の表です。

※HSKは6級が一番上です。

HSK級 試験の程度 語彙量の目安
6級 中国語の情報をスムーズに読んだり聞いたりすることができ、会話や文章により、自分の見解を流暢に表現することができる。 5000語以上の常用中国語単語
5級 中国語の新聞・雑誌を読んだり、中国語のテレビや映画を鑑賞することができ、中国語を用いて比較的整ったスピーチを行うことができる。 2500語程度の常用中国語単語
4級 中国語を用いて広範囲の話題について会話ができ、中国語を母国語とする相手と比較的流暢にコミュニケーションをとることができる。 1200語程度の常用中国語単語
3級 生活・学習・仕事などの場面で基本的なコミュニケーションをとることができ、中国旅行の際にも大部分のことに対応できる。 600語程度の基礎常用中国語及びそれに相応する文法知識
2級 中国語を用いた簡単な日常会話を行うことができ、初級中国語優秀レベルに到達している。大学の第二外国語における第一年度履修程度。 300語程度の基礎常用中国語及びそれに相応する文法知識
1級 中国語の非常に簡単な単語とフレーズを理解、使用することができる。大学の第二外国語における第一年度前期履修程度。 150語程度の基礎常用中国語及びそれに相応する文法知識

HSK 各級の紹介より引用

たとえば1級の場合だと

90分×週3回と計算して週270分。
実際に授業を受けるのが約4カ月なので、270分×4週間×4カ月=4320分
4320分÷60分=72時間
1級なら72時間を目安に勉強すれば合格できる、ということになります。

この計算方式で算出した、最低勉強時間の目安が下表になります。

HSK級 中国語勉強の目安時間
6級 特になし
5級 288時間以上
4級 288時間
3級 216時間
2級 144時間
1級 72時間

この表は大学の講義時間での計算であり、予習・復習などの自学自習を含みません

自分で計算しておいてなんですが、個人的な感覚としてはこのあと紹介する中国語検定で示されている勉強時間の目安の方がしっくりきます。

ジュディ
これはあくまでも一回聞いた内容を一回で覚えられる人向けの勉強時間目安だよ

中国語の勉強時間の目安 中国語検定

中国語、勉強時間、目安、ペラペラになるには

では次に、中国語検定の合格級ごとにおよそ何時間必要なのか、勉強時間の目安を見ていきたいと思います。

【中国語検定とは】

中国語検定は日本人向けの中国語の検定試験です。

HSKと違って海外では通用しません。
国際的に活躍したいのであれば、断然HSKの受験をおすすめします。

中国語検定の方は勉強時間の目安がHPで公表されていますので、こちらをご覧ください。

※中国語検定はHSKと逆で1級が一番上です。

中国語検定級 認定基準 勉強時間の目安
準4級 中国語学習の準備完了
学習を進めていく上での基礎的知識を身につけていること。
(学習時間60~120時間。一般大学の第二外国語における第一年度前期修了, 高等学校における第一年度通年履修,中国語専門学校・講習会などにおける半年以上の学習程度。)
基礎単語約500語による発音(ピンイン表記)及び単語の意味, 日常挨拶語約50~80による語句・単文の中国語訳。
60~120時間
4級 中国語の基礎をマスター
平易な中国語を聞き,話すことができること。
(学習時間120~200時間。一般大学の第二外国語における第一年度履修程度。)
発音(ピンイン表記)及び単語の意味,常用語500~1,000による単文の日本語訳・中国語訳。
120~200時間
3級 自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター)
基本的な文章を読み,書くことができること。簡単な日常会話ができること。
(学習時間200~300時間。一般大学の第二外国語における第二年度履修程度。)
発音(ピンイン表記)及び単語の意味,常用語1,000~2,000による複文の日本語訳・中国語訳。
200~300時間
2級 実務能力の基礎づくり完成の保証
複文を含むやや高度な中国語の文章を読み,3級程度の文章を書くことができること。
日常的な話題での会話が行えること。
熟語・慣用句の意味,語句の解釈,500字程度の中国語の文章の部分訳,30字程度の単文の中国語訳。
特になし
準1級 実務に即従事しうる能力の保証(全般的事項のマスター)
社会生活に必要な中国語を基本的に習得し,通常の文章の中国語訳・日本語訳,
簡単な通訳ができること。
(一次)新聞・雑誌・文学作品・実用文などからやや難度の高い文章の 日本語訳・中国語訳,及び熟語・慣用句などを含む総合問題。
(二次)日常会話,簡単な日本語・中国語の逐次通訳及び中国語スピーチ。
特になし
1級 高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証
高度な読解力・表現力を有し,複雑な中国語及び日本語 (例えば挨拶・講演・会議・会談など)の翻訳・通訳ができること。
(一次)新聞・雑誌・文学作品・実用文などから難度の高い文章の 日本語訳・中国語訳,及び熟語・慣用句などを含む総合問題。
(二次)難度の高い日本語・中国語の逐次通訳。
※1級合格者は通訳案内士試験の外国語筆記試験が免除されます。
特になし

日本中国語検定協会 認定基準より引用

私は中国語検定を受けなかったので何ともなんですが、認定基準を見ると体感ベースとまあまあ一致するかなあと思います。

とはいえ、勉強時間の目安はあくまで目安でしかありません。

ジュディ
中国語がペラペラになるには、費やした時間よりどれだけ濃い勉強ができるかってことかな

中国語がペラペラになるには

では最後に、中国語がペラペラになるにはどうしたらいいのかについて解説していきますね。

  • 中国人との会話を増やす
  • シャドウイングをする
  • NHK中国語講座を聞く
  • 移動中や寝ている間中国語を流しっぱなしにする
  • 留学する

それでは、一つずつ見ていきましょう。

中国語がペラペラになるには①中国人との会話を増やす

中国語学習者ならよく言われると思うのですが、「多听多说」が一番です。

私は中国文学専攻だったので、中国語が第一外国語
サークルも中国研究会で、そこでもネイティブの先生に中国語を習っていました。

あと、立命館大学中国研究会は、北京大学の中日交流協会と毎年交流会をやっていたので、一年に一度は北京に行っていました。

これに加えて中華料理屋さんでアルバイトでもしていればもっとよかったかもしれません。
(長距離通学だったためなかなかアルバイトまで手が回らず…)

実際、サークルの先輩は中華料理屋でアルバイトして、語学力を伸ばしていました

中国語がペラペラになるには②シャドウイングをする

シャドウイングとは、音声教材のすぐ後を追いかけるようにして発音の練習をするやり方です。
一瞬遅れて言い始めて、最後は同時に終わるのがコツです。

シャドウイングを始めてから、劇的にしゃべるスピードが上がりました

ゆっくり中国語を話すとどうやらネイティブには偉そうに聞こえるらしいです。
ニュースなんかでしゃべっている政治家ってすごいゆっくりでしょ?
あれを想像するみたいです。

私が中国語を勉強していた時は、とにかく「快点儿(早く)!!!!!!」と言われまくっていました。

ジュディ
わかってるよ!!でも舌が回らないんだってば!!!!!

中国語がペラペラになるには、日本語でしゃべるよりとにかく早く発声することがコツです。

中国語がペラペラになるには③NHK中国語講座を聞く

中国語初心者の方には、NHK中国語講座がおすすめです。

私はラジオの方を毎日聞いていました。
初心者向けですっごくわかりやすくて、楽しかったです。

ペラペラになるには、基礎を固めることも大事です。

NHK 中国語の番組案内

中国語がペラペラになるには④移動中や寝ている間中国語を流しっぱなしにする

大学まで片道1.5時間かけて通っていたので、通学時間はずっと中国語を聞いていました

音声を聞きながらもごもご発声練習もしたりしていました。
ちょっと不審者っぽい? いやいや、そこは気にしたら負けですって。

あと、HSKの試験前は寝ている間もイヤホンで流しっぱなしにしてましたね。

速い速度の中国語をたくさん聞いているうちに、なんとなく頭がペラペラモードに切り替わります。

ペラペラになるには、すべての時間を中国語で埋め尽くす勢いで!

中国語がペラペラになるには⑤留学する

手っ取り早くペラペラになるには留学です。

私の場合ですと、サークルで1年に1度北京へ旅行、2回生の夏休みで大連へ1カ月短期留学をしていたものの、もっとしゃべれるようになりたくて交換留学へ行きました。

大学側から留学修了までに旧HSK6級に合格するように言われていましたが、行って1カ月であっさり合格

その次の回のHSKでは8級(初中等の一番上)に合格しました(現HSKの5級レベルらしいですね)。

あと、留学後半は大学院生のクラスにも入れてもらったりしてました

朝から晩まで中国人から中国語で中国語を習い、クラスメイトやルームメイトとも中国語でやり取りせざるをえない環境というのは、中国語を勉強する環境という意味で最高です。

そうこうしているうちに寝言も中国語になってきますよ(ルームメイト談)。

中国語の勉強時間の目安とペラペラになるには まとめ

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以上、中国の勉強時間の目安と、中国語がペラペラになるにはどうしたらいいのかについて解説しました。
最後におさらいしておきましょう。

中国語勉強時間の目安、中国がペラペラになるには まとめ
  • 中国語検定3級合格には200~300時間の勉強時間が目安
  • 中国語がペラペラになるには
    ・中国人との会話を増やす
    ・シャドウイングをする
    ・NHK中国語講座を聞く
    ・移動中や寝ている間中国語を流しっぱなしにする
    ・留学する

中国語勉強の時間の目安とペラペラになるにはどうしたらいいのかがわかって、今後の目標が立てやすくなったのではないでしょうか。

中国語がペラペラになるには、何より中国語にたくさん触れることです。

ジュディ
何気なく中国語に触れ続けることで、そのうち頭が中国語モードに変わっていくよ

勉強するぞ!と真面目にやるのではなく、日常の一部にしてしまいましょうね♡